カナダ 観光・生活情報サイト

カナダ旅行で絶対買うべき!【おすすめメープルシロップ5選】

こんな方にこの記事はおすすめです!
• カナダのメープルシロップを買いたいけど、どれを選べばいいのかわからない
• お土産に喜ばれる商品を探しているんだけど、本物か偽物か見分けられるかな?
• せっかく現地まで行くなら、美味しいメープルシロップを見つけたい!

カナダのメープルシロップは種類が多すぎて、旅行でカナダに訪れた方は「どれを選べばいいの?」と迷ってしまうことが多いです。

 

【記事の内容】
そこでカナダのメープルシロップについて、「グレードの違いから選び方、保存方法」まで、初心者の方でも分かりやすく解説します。

この記事を読めば、カナダ旅行でメープルシロップを購入する際に「失敗しない選び方」が全て分かります。

現地在住者だからこそ知っている、メープルシロップの魅力と選び方のポイントを詳しくまとめました。カナダ旅行でお土産を探している方は、ぜひ最後まで読んでください。

著者情報
カナダ在住でビジネスライセンス取得し現地開業。Webメディア運営と農場直売所で自然食品体験を重ねる。メープルシロップ選びや保存法に精通し、旅行者へ信頼性ある情報を発信中。

 

カナダのメープルシロップが愛される理由とは?【世界シェアNo.1の秘密】

カナダ メープルシロップ

カナダはメープルシロップ生産で世界トップクラスのシェア

特にケベック州は世界中に輸出する大産地として知られ、豊富なカエデの木(「カエデ」はメープルシロップの原料となる木)とカエデに適した気候が、良質な樹液をもたらします。
収穫の時期になると、カエデの幹に穴を開け、ゆっくりと流れる樹液を収集してからシロップに加工します。短い生産シーズンを最大限に活かし、濃厚で上質なシロップを生み出すこのプロセスは、まさに【自然の恵みを凝縮した奇跡の一滴】といえるでしょう。

世界各地のシェフやパティシエがカナダ産を選ぶ理由は、甘さだけでなく、風味や香り、バランスの良さにあります。和菓子、洋菓子、エスニック料理まで幅広くマッチし、現地レストランでも定番の甘味料として扱われています。優れた気候、伝統、技術が揃うカナダだからこそ、『世界シェアNo.1』を誇り続けられます。

カナダ メープルシロップ カエデ

 

カナダ政府発表の「Statistical Overview of the Canadian Maple Industry, 2023によると
カナダにおけるメープルシロップの生産は、世界全体の約71%を占めています。そのうち約90%がケベック州からの生産で、残りはニューブランズウィック州(5.1%)、オンタリオ州(4.8%)、ノバスコシア州(1%未満)から供給されています。
カナダ メープルシロップ 生産量

【関連記事】

ティムホートンズ 日本進出はあるか?!<おすすめメニューランキングも>

【初心者必見】メープルシロップの種類とグレード完全解説!

カナダ メープルシロップ

メープルシロップの等級は、【色と風味】によって分類

【色と風味】は、シロップが採取シーズンのいつ作られたかを示す指標となります。アメリカとカナダで若干システムは異なりますが、最も広く認知されている等級基準は「ゴールデン」「アンバー」「ダーク」「ベリーダーク」の4段階。

それぞれの等級の特徴を詳しく見ていきましょう。

カナダ メープルシロップ  インフォグラフィックグレード

 

ゴールデン(繊細な味わい)
色:明るい金色
味わい:優しく繊細
用途:パンケーキやワッフル、軽い甘味付けに最適
採取時期:シーズン初期
アンバー(豊かな味わい)
色:やや濃い琥珀色
味わい:豊かでコクのある味
用途:デザートのトッピングや料理、製菓に
採取時期:シーズン中期
ダーク(力強い味わい)
色:濃い琥珀色
味わい:より強く、力強い風味
用途:料理全般や製菓、味の濃い料理にも
採取時期:シーズン後期
ベリーダーク(強い味わい)
色:黒に近い非常に濃い色
味わい:強烈で濃厚な味
用途:工業用途や味付け、強い風味が必要なレシピに
採取時期:シーズン終盤

 

等級は、国際メープルシロップ協会が基準を統一する取り組みの一環として作られました。現在では、以前使用されていた「グレードAライトアンバー」「グレードAミディアムアンバー」「グレードB」などの古い分類に代わり、カナダとアメリカの両国でこの新しいシステムが採用されています。

メープルシロップなら『アンバーはコク』。『ゴールデンは上品さ』でおすすめ!ゴールデンは透き通った見た目に上品さが溢れています!

【関連記事】

カナダ スターバックス】メニューやカップのサイズ ~魅力を徹底解剖~

 

カナダ旅行のお土産はこれで決まり!おすすめメープルシロップブランドTOP6

カナダ メープルシロップ

シタデール(Citadelle):1925年に設立された世界最大のメープルシロップ生産者組合。現在2000以上の生産者が加盟し、カナダ国内外で高いシェアを誇ります。
品質管理に厳格で、100%純粋なメープルシロップのみを扱い、世界のベストメープルシロップを決めるMedal of Excellence from (IMSI)のブラインドテストで、<1999年から2003年まで5年連続で受賞>。後味のスッキリした自然な甘みと風味が特徴的。

エスキュミナック (Escuminac):
単一の森から採取した無調合のメープルシロップで知られています。100%ピュアで自然な製品を提供しており、特にエクストラレアメープルシロップは、その豊かな風味と品質で、一般消費者やシェフから高い評価を受けています。


アンダーソンズ (Anderson’s):
1928年から家族経営でメープルシロップを生産しています。グレードAの非常に濃い琥珀色のシロップは、スモーキーで力強い味わいが特徴で、パンケーキから料理まで幅広く活用できます。
コスマン&ウェッブ・タウンシップス・オーガニック (Cosman & Webb Townships Organic): エコサートカナダ認証のオーガニックメープルシロップを専門としています。メープルシュガーやライ樽熟成シロップなど、オーガニック製品を求める層に人気。
セーブ・ド・マルス (Sève de Mars): バーボン、ラム、ライ樽で熟成させた風味豊かなメープルシロップを製造する特徴的なブランド。いつまでも続き高品質メープルシロップの生産で、固定ファンを獲得しています。
トンプソンタウンメープル (Thompsontown Maple): オンタリオ州を拠点とし、純粋なメープルシロップの他、メープルバターやキャンディーなど、家族経営の農場で多様な商品を製造しています。 クームズファミリーファームズ (Coombs Family Farms): 品質へのこだわりで知られ、オーガニックで持続可能な方法で生産されるメープルシロップは、健康志向の消費者から支持を得ています。 

 

 

まだまだあるある地元のメープルシロップブランド

Steeves Maples

代々受け継がれる伝統と技が織りなす、カナダ・ニューブランズウィック州の誇り。Steeves Maplesは、100%ピュアな極上メープルシロップを家族経営で手掛ける、地域に愛されるメーカー。

ガラス瓶だから、カナダから日本に持って帰る時は梱包に注意ね!写真のメープルシロップは250mlと大きくありません。使い切るのにもちょうどいい量。

カナダ メープルシロップ


Sobeys社が贈るプライベートブランド「Panache」は、厳選された食材と職人の技で作られた高品質な食品を、手の届く価格で提供しています。主要スーパーマーケットチェーンで販売中。

プラスチックボトルなので、瓶のように割れる心配がいいのが〇。大事な人へのお土産というよりは、身近な人に気軽に渡せるメープルシロップ。自宅用にもいいですね!

Panache カナダ メープルシロップ

 

 


Jakeman’s Maple

1876年創業、5世代にわたり受け継がれる味。オンタリオ州ビーチビルの老舗メープルシロップメーカー、Jakeman’s Maple Productsは、地元の良質な樹液から100%ピュアなメープルシロップを生み出し続けています。

Jakeman's Maple カナダ メープルシロップ

 

 


CAMP
伝統のカナダブランドCAMPが手がける100%ピュアメープルシロップ。写真のアンバーグレードはの深い風味と、Non-GMO認証の安心品質で、パンケーキやデザートを至福のひとときに変えます。

こちらもプラスチック容器に入っているため、カナダから日本に持ち帰る時も割れる心配がないわね。

カナダ メープルシロップ

 

 


 

現地スーパーVS専門店!カナダ メープルシロップの値段比較とお得情報

 

カナダ メープルシロップ

カナダでメープルシロップを購入するとき、<現地スーパーと専門店で>値段やラインナップに差があります

スーパーはコストを抑えて購入するのに最適。リーズナブルな商品が充実しているのがありがたいですね。都市部の「Metro」や「Loblaw」などのチェーン店では、アンバーグレードが約10カナダドル前後から手に入ることもあります。
一方、専門店や高級食材店では、熟成が長く風味が深いダーク色のメープルシロップや希少な限定品に出会える可能性が高まります。観光用に取り揃えている目的も一部ではあるため、その分、お値段もお高め。30カナダドル以上の高級シロップも珍しくありません。ただし、専門店には知識豊富なスタッフが居り、おすすめ商品や成分を丁寧に教えてくれます。

観光地はメープルシロップや他の土産品を含めて、値段が上がるケースが多く、少し離れたエリアやショッピングセンターに足を延ばせば、同じ商品が安く手に入ることもあります。

旅行日程や購入量を考え、スーパーでお得に手に入れるか、専門店で特別感のある一品を探すか、自分のニーズに合わせて選びましょう!

【必見】カナダ産メープルシロップの「本物」とは?偽物を見分ける方法

カナダ メープルシロップ

【本物の見分け方】重要チェックポイント

✓ 原産地証明書の確認
✓ メープルリーフマークの存在
✓ 「Pure Maple Syrup」の表記
✓ 100%天然の樹液使用カナダ メープルシロップ 見分け方

世界的な人気を受け、メープルシロップ市場には「質の低い」メープルシロップも存在します。本物のカナダ産メープルシロップを確実に手に入れるには、いくつかのチェックポイントを押さえると安心です。

まず、ラベルの確認が重要です。本物のメープルシロップには「100% Pure Maple Syrup」という表示があります。また、カナダでは色と風味によってグレードA(ライト、ミディアム、ダーク、ベリーダーク)やグレードBなどに分類されているので、自分の好みに合わせて選べます。
原産地表示も見逃せないポイントです。「Made in Canada」や「Product of Canada」の表示があれば、カナダ産の高品質なシロップであることが分かります。価格面では、本物のメープルシロップは一般的に高価なため、あまりに安価な商品は注意が必要です。

容器は通常、透明なガラス瓶であったり高品質なプラスチック容器が使用されています。また、本物のメープルシロップには豊かな香りと深い風味があるため、可能であれば試飲してみることをお勧めします。

農場や専門店では試飲させてくれることがあるね。遠慮せずに試してみましょう!

 

オーガニック製品を選ぶ場合は、エコサートやUSDAオーガニックなどの認証マークを確認しましょう。購入は信頼できる店舗や専門店、農場直売所がお勧めです。

 

エコサートは、フランス発の国際的なオーガニック認証機関です。製品の95%以上が天然由来で、有害な化学物質を使用していないことを保証する厳格な基準を持ち、カナダや日本を含めた、世界130か国以上で信頼されています。

液体の透明度や粘度にも注目です。均一に濃縮されたメープルシロップは見た目にも美しく、香りにも嫌なクセがありません。甘味以外に木のほのかな香ばしさや、自然由来のコクが感じられれば本物の可能性が高くなります。

 

質が高くないメープルシロップは「砂糖やコーンシロップ」で薄められて、風味が劣る場合があります。
本物を見分ければ、お土産を自信を持って渡せますね!

【関連記事】

「カナダ名物」完全ガイド!本場で味わう定番グルメ【TOP15】

 

ケベック州の農場で体験!メープルシロップ採取の舞台裏を探る

カナダ メープルシロップ シュガーシャック

シュガーシャック

本場ケベック州では、メープルシロップの採取現場を見学できます。「シュガーシャック」と呼ばれる小屋で、伝統的な製法を間近で見られるのは貴重な体験。雪解けとともに始まる樹液採取から、シロップになるまでの過程は必見!

「Maple Grove Farm」などの農場では、時期限定で参加できるツアーもあります。観光客はカエデに打ち込まれたタップ(管)からポタポタと落ちる樹液を見て、樹液がどれほど繊細な自然の恵みかを実感できます。さらに、その場で搾りたてのメープルシロップを味わうチャンスもあるため、香りと甘さの鮮度を体感できます!

カナダ メープルシロップ カエデ

農場周辺には美しい自然が広がり、写真スポットが多いためインスタ映えを狙うなら絶好のロケーション!また、現地限定のお土産コーナーでは、ここでしか手に入らないシロップや関連商品も見つかりますよ。採取現場を訪れれば、生産者の情熱や伝統がしみ込んだカナダ産メープルシロップへの愛着がより深まるでしょう。

 

砂糖・はちみつ・メープルシロップの違いを徹底比較!健康志向の甘味料選び

カナダ メープルシロップ

近年、健康志向の高まりとともに甘味料選びは慎重になる傾向砂糖は純粋な糖分で甘味が強い一方、ビタミンやミネラルはほとんど含まれません。はちみつは花の蜜を由来とし、酵素(「酵素」とは生物が持つ化学反応を促すタンパク質)やビタミンが含まれます。(加熱した場合には、で一部、栄養価が失われることもあります)

カナダ メープルシロップ

メープルシロップはカエデの樹液由来で、ポリフェノール(「ポリフェノール」とは抗酸化作用を持つ成分)やミネラルが含まれます。砂糖よりも若干カロリーが低く、血糖値上昇が比較的緩やかな点も特徴です。ヨーグルトやフルーツ、オートミールにかけると、甘さだけでなく風味も豊かにします。
健康的な甘味料選びを目指す人にとって、メープルシロップはバランスの良い存在といえるでしょう。日常的なお菓子作りや朝食メニューで砂糖を置き換えることで、よりヘルシーな食生活を送れます。

 

万能調味料!メープルシロップを使った絶品レシピ5選【カナダ風アレンジ】

カナダ メープルシロップ パンケーキ

メープルシロップはデザートだけではなく、いろいろな料理に応用できる万能調味料です。独特のコクと甘味を活かせば、手軽にカナダ風アレンジが可能。

 

メープルバターパンケーキ:ふわふわのパンケーキにたっぷりかけて、朝食を極上タイムに。バターとの相性も抜群。ほどよい甘さが一日の始まりを幸せにします。
メープルグレーズドサーモン:「グレーズド」とは甘いタレで表面をコーティングする調理法。脂ののった鮭にメープルシロップと醤油、バルサミコ酢を合わせたタレを塗り、オーブンで焼くと甘じょっぱくて後を引く味わいに。
メープルドレッシングサラダ:オリーブオイル、ビネガー、少量の塩、そしてメープルシロップを混ぜるだけで、フルーティーな甘みを持つ爽やかなドレッシングが完成。葉野菜やベリー、ナッツが華やかに引き立ちます。
メープルローストナッツ:くるみやアーモンドをメープルシロップで軽く和え、オーブンでロースト。香ばしさと自然な甘味が合わさり、ヘルシーなおやつやお土産にも喜ばれます。
メープルアイスクリーム:バニラアイスに一さじ垂らすだけで、カエデの芳香が加わり高級デザートに早変わりします。簡単な一手間で食卓が華やかになります。
カナダ メープルシロップ フレンチトースト
メープルシロップはシンプルな食材にも深みを与え、料理好きな人はもちろん、初心者でも使いやすい万能選手です。

 

【関連記事】

カナダのおすすめパンケーキミックスとおすすめのお店【絶対に食べたい!】

カナダ メープルシロップの保存方法完全ガイド!【冷凍保存のポイント】

カナダ メープルシロップ

未開封→冷暗所で保管OK
開封後→冷蔵庫で保存
長期保存→小分けして冷凍(糖分が高いので、完全には固まらない)

カナダ産メープルシロップを長く楽しむには、正しい保存方法がポイント。

未開封の商品は直射日光や高温多湿を避けた冷暗所で保管できますが、開封後は冷蔵庫で保存するのが基本。半年ほど’’風味’’を保つことが可能で、品質維持のため密閉容器を使用するとさらにGOOD!

 

より長い期間の保存を望む場合、冷凍保存がおすすめ。冷凍しても凍り固まることはなく、スプーンですくえる柔らかさを維持します。小分けにして冷凍すれば、使いたいときに必要な分だけ取り出せて便利。調理やお菓子作りで頻繁に使う人には特に重宝します。

風味と香りを最大限キープするためには、清潔な容器を使い、開封後はなるべく早めに使い切ることも心がけるとよいでしょう。こうした保存法を知っておけば、いつでも新鮮なカナダ産メープルシロップを楽しむことができます。

 

【関連記事】

カナダ発!Rootsで見つけるおしゃれなアイテム5選【買い方&価格情報】

 

最高級のメープルシロップを手に入れる方法!特別な一品の選び方と価格目安

カナダ メープルシロップ

特別な日のギフトや自分へのご褒美として、最高級のメープルシロップを探してみましょう。

高級品は厳選した樹液から作られ、煮詰める工程や熟成期間にもこだわりがあります。その結果、一般的な商品にはない「コクや香り、舌触り」が楽しめます。
高級品は50~100カナダドル以上と価格が高めですが、その分、味わいは格別!「Maple Reserve Premium」や「Syrup de Royal」などの限定ブランドは、ケベック州の一部農場のみで生産し、年間生産量が限定されています

 

希少性が味やブランド価値を高め、贈り物としても喜ばれます。

こうした商品は専門店やオンラインショップ、高級食料品店で扱われており、事前予約が必要な場合もあります。自分好みのテロワール(「テロワール」とは土壌や気候など生産地の特性)が反映されたシロップを選ぶ楽しさも醍醐味。特別な一品を手に入れれば、その甘美な滴は一生の記憶に刻まれます。

カナダのメープルシロップまとめ

・カナダ産メープルシロップは世界トップクラスの品質と風味で有名。
グレードや銘柄によって味わいが変化。ゴールデンやアンバーなど個性豊か。
・スーパーで手頃な商品を探すか、専門店で高級品を選ぶ。
・偽物を避けるにはラベルや認証マークの確認をする。
冷蔵や冷凍で風味を長く保てるため、旅行先から持ち帰りやすい

他の記事でもカナダ旅行の甘い発見をさらに深め、インスタ映えや現地体験も満喫してほしいね。