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【わかりやすい】日本のAmazonで海外から購入する方法

日本のAmazonから海外発送扱いで購入する「メリット デメリット」

メリット デメリット

メリット
・カナダで買えない商品が日本Amazonで手に入る
インボイスの作成不要
Amazonに関税の計算・支払いをお任せ
・日本語設定の電子機器を購入できる
・日本から海外への発送を誰かに頼まなくて済む
デメリット
・日本からの配送中、商品が壊れる可能性がある(返品・返金可能)
・関税と送料を考えると、海外で買うほうが安い商品もある
・返品するときに関税がかかる可能性がある
・社会情勢や災害によっては荷物が届くのに時間がかかる可能性がある
日本のAmazonから商品を購入する場合、手続きがかなり簡単です。
Amazonがあなたの代わりにインボイスの作成や関税の支払いするため、負担が減ります♪
カナダから日本のAmazonを利用して、ショッピングをしている筆者が体験談を交えて説明。今までに「靴、ボールペン、消しゴムなど」様々な商品を購入。海外のAmazonも便利ですが、日本のAmazonも併用してつかうことをおすすめします!
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海外発送対象国

対象国

多くの国から商品の購入ができます。ありがたいことです。

AmazonGlobal海外配送

AmazonGlobal海外配送の対象商品は、以下の地域に配送することができます。

アイルランド、アメリカ合衆国、アラブ首長国連邦、イギリス、イスラエル、イタリア、インド、インドネシア、ウルグアイ、エジプト、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オマーン、オランダ、カタール、カナダ、韓国、キプロス、ギリシャ、クウェート、コスタリカ、コロンビア、サウジアラビア、シンガポール、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、タイ、台湾、チェコ共和国、チリ、中国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ニュージーランド、ノルウェー、バーレーン、パナマ、パラオ、ハンガリー、フィリピン、フィンランド、プエルトリコ、ブラジル、フランス、ブルガリア、ベネズエラ、ペルー、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マルタ島、マレーシア、南アフリカ共和国、メキシコ、モナコ、ヨルダン、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルグ
引用:Amazon

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インボイスを作らなくていい

インボイス

インボイスとは
インボイスとは輸出時に使用され、輸出元の国から輸出先の国に商品を輸出する際、輸出元の企業が輸出先の企業に対して発行される請求書です。このインボイスには、輸出される商品の品目、数量、単価、輸出元の国、輸出先の国などが記載されています。このインボイスは、輸出先の国の政府機関等に提出されることが多く、輸出先の国での検査や税関手続きに必要となります。
日本のAmazonから購入する場合には、このインボイスをあなたが作成する必要がありません。
要するに、書類づくりしをなくていいよ。面倒なこと必要なし
ということ。
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関税支払手続きがいらない

関税等

関税とは

海外から購入した商品が国内に入った際に、その商品に課せられる税金のことです。海外から購入した商品には、関税や消費税などがかかることがあります。個人輸入の場合、一般的には購入額に応じて関税が課せられます。また、各国によって輸入規制や関税率が異なるため、購入前には輸入規制や関税率を調べることが必要です。

海外から商品を購入した場合には、通常、荷物を受け取る際に関税を支払います。そのため、関税がいくらかかるかは商品を受け取るときになってみないとわかりません。商品代金に多額の関税がかかり、現地で買ったほうがよかったという話も聞きます。

しかし、日本のAmazonから商品を買った場合には、商品を注文時に関税を含めた金額を支払うため、予想外の関税を回避可能。

輸入税等前払金は、適用される可能性のある税金および関税の見積額です。この金額は、選択した配送方法によって異なる場合があります。輸入税等前払金の見積額は、税関当局に実際に支払われる金額と一致しない場合があります。税関の規則や特定の商品に適用される税率は、諸税と関税の見積日と配送先の国へ商品が輸入される日の間に変更される場合があります。関税や諸税の税率は、たいていの場合、商品の分類(配送先によって異なる)によって決定されます。実際の輸入税等の額が、Amazonが見積もった輸入税等前払金の額を上回る場合でも、追加料金をお客様に請求することはありません。
引用:Amazon

Amazonが関税の計算と支払いをやるよ!あなたはお金を支払うだけでいいよ
ということ。
Amazonが試算した輸入税等前払金よりも多く、払わなくてもいいですよというところが安心。

日本語設定の商品を買える

例えば、パソコン。

キーボードの配置や文字の打ち方は海外販売モデルと日本販売モデルで変わります。

日本で買ったパソコンに慣れている方は日本販売モデルのパソコンをAmazonで買う方法があります。

ただし、

  • 日本からの送料
  • 関税
  • 配送中に壊れる可能性
  • 日本の商品サポートを受けられない可能性

を考えると、現地でパソコンを購入したほうがいいかもしれません。

キーボードのかな入力はたいていのモデルでできます。

(言語設定がマルチではない、一部の安価なモデルは日本語設定できない可能性あり)

 

子供の教育道具

最近は本やノートではなく、タブレットや電子機器で勉強する機会が増えています。

そこで、日本から「日本語音声」や「日本語入力」の電子機器を買いたいケースも。

そのようなときに、日本のAmazonは役に立ちます。

 

だれかに発送を頼まなくて済む

Amazonを利用しない場合には

  • 商品の購入
  • インボイスの作成
  • 発送物を郵便局や配送業者に持ち込み

といった作業を誰かにお願いしないといけません。

日本国内にこれらの作業をお願いできる人がいない場合には、Amazonを利用する価値がおおくでてきます。

Amazonプライム会員はなくてもOK

Amazon「無料会員・有料会員」どちらも、海外へ送る際の「送料・発送期間」は変わりません。

Amazon無料会員で好きな時に日本のAmazonから注文すればいいのね。Amazonプライム会員(有料)になるのはあまり気が進まなかったの。

日本のAmazonに海外住所を登録する方法

設定は簡単!Amazonへ特別な申請は不要!

海外の住所を日本のAmazonに登録するだけ。

 

こちらの手順で海外の住所を日本のAmazonに登録してください。

  1. 日本Amazonのホームページを開く
  2. トップページ右上「こんにちは、ログイン アカウント&リスト」をクリック
  3. 「アドレス帳 登録住所の追加・変更」をクリック
  4. 「新しい住所を追加」をクリック
  5. 「国 地域」を選び、その後、「氏名」「住所」等を入力
  6. 住所を追加をクリック
  7. 日本Amazonのトップページに戻り、画面左上にあるAmazonロゴの右にある「お届け先」をクリック
  8. ⑤で登録した住所を選択

以上で、海外住所をお届け先に設定完了!

海外の住所を選択すると、自動的に「Global Amazon」になります。

Global Amazonになると、登録した海外の住所へ送れる商品だけが表示されます。

 

日本国内の住所に発送先を戻したい場合

  1. Amazon ホームページの左上にあるAmazonロゴの右側にある「お届け先」をクリック
  2. 商品を届けたい日本の住所をクリック

以上で日本の住所を発送先に変更可能。

元通り、日本だけで買える商品が表示されます。

ホームページ上でかんたんに住所変更をするだけで、あなたが住んでいる国の関税の税率等を適用できちゃう
ということ。

Amazon 新規アカウント登録からカナダの住所登録までの流れ 実例

1.AmazonJapanのHPを開き、ログインボタンをクリック
海外から日本のAmazon 購入
2.「氏名・携帯電話番号もしくはEメールアドレス・パスワード」を入力
海外から日本のAmazon 購入

3.今回はEメールアドレスで登録したため、登録したEメールアドレス宛に送られたコードを入力
海外から日本のAmazon 購入
4.このような内容のメッセージが登録メールアドレスに送られてきます
海外から日本のAmazon 購入

5.Eメールで届いたコードを入力すると会員登録完了
海外から日本のAmazon 購入
6.欲しい商品をカートに入れます。この時点で配送料が表示されています
海外から日本のAmazon 購入

7.レジに進むボタンをクリック
海外から日本のAmazon 購入
8.新しいお届け先住所を追加するをクリック
海外から日本のAmazon 購入

9.氏名 電話番号 住所を入力
海外から日本のAmazon 購入
10.地域を選択
郵便番号欄にpostal codeを入力
配送指示に追加する項目があれば入力。必要なければ空欄
海外から日本のAmazon 購入

配送中に商品が壊れる可能性がある

配送中の破損リスク

日本国内で商品を受け取る場合よりも、海外で商品を受け取るほうが破損リスクは高くなります。

商品が手元に届いたときに、商品が壊れていると返金もしくは返品の手続きができます。

返金や返品の手続きができるとはいえ、「返金手続きの手間ある」「再度、新しい商品を日本から送ってもらう場合、手元に届くまで日数がかかる」

できることなら避けたいです。

そのため、壊れやすそうな陶器類やガラス製品は気をつけないといけません。

 

外箱を傷つけたくない商品も注意

おもちゃ、アニメ用品等の外箱を傷つけたくない人もAmazonで買うことを避けたほうがいい

です。

Amazonの配送は配送準備する人によって、どのように梱包されるか決まります。

小さい商品は段ボール箱にすら入っていないこともあります。

 

海外で購入したほうが安いことも

海外のほうがやすいかも

モノによっては日本のAmazonから買うよりも、海外で買ったほうが安いケースが存在。

スニーカーや大きめの家電製品等、日本から買わなくてもいいものも多くあります。

対策として、ひとつやふたつだけを買うのではなく、5個や10個と他の商品とまとめて買いして、一品あたりの配送料や関税等を抑える方法があります。

 

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商品の返送時に関税等が新たにかかるケース

返品をする際にも商品が国境を越えることになります。関税を決める担当者の判断によっては、関税等がかかることも。

追加で関税等がかかるかかからないかは担当者や運次第。

【体験談】海外から日本Amazonを利用したメリット デメリット

体験談

メリット
配送が思っていたよりも早い
・無料会員でもショッピングできる(プライム会員にならなくてもいい)
・注文から受け取りまで、ひとりでできる
注文確定前に「送料」「関税等」に総支払額がわかる
・関税等でAmazonの試算より安いものがあれば、二・三か月後にもどってくる
・日本のAmazonは日本製商品のラインナップが豊富
・海外のAmazonは日本製商品にプレミア価格をつけていることがある(アニメグッズ、フィギュア等)

 

デメリット
日本国内でしか買えない商品がある
・配送料や関税等の料金を考えると、海外で買うほうが安い場合がある

 

日本からの配送日数(実体験)が思った以上に早い!

配送がはやい

わたしの想像では、注文してから手元に届くまでに早くても1週間くらいかかるのではないかと予想していました。受取先はカナダ。

発送の例
注文日11月6日 届いた日11月9日
年末セール時期以外であることも要因のひとつですが、なんと日本からカナダへ「注文日から3日後」に商品が手元に届きました。
カナダ国内の他のネットショップで注文しても、ここまで早くないかもしれません。
Amazonの海外発送尾ではDHL(民間の配送業者)がAmazon商品を配送するため、お届けまではやく済みます。
最短2営業日で届く可能性がある国 AmazonGlobal海外配送(プレミアム) 中国、フィリピン、インド、インドネシア、韓国、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、タイ、アイルランド、イギリス、イタリア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スウェーデン、スペイン、デンマーク、ドイツ、フィンランド、フランス、ベルギー、ポルトガル、モナコ、 リヒテンシュタイン、ルクセンブルク等
最短3営業日で届く可能性がある国 AmazonGlobal海外配送(プレミアム) 米国、アメリカ領ヴァージン諸島、カナダ、プエルトリコ、エストニア、キプロス、スロバキア、スロベニア、チェコ、トルコ、ハンガリー、ブルガリア、ポーランド、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルーマニア等

上記の表は「最短」の場合です。最短の営業日数よりも配達が遅くなることもあります。最近ではコロナの影響もあります。

また、ハロウィーン以降のセール以降は配送ルートが混みあるため、商品が届くまでにおおくの日数を要する可能性があります。

注文はお早めに!

海外からの返品手続き

海外からの返品手続き

Amazonで商品を返品するには、以下の手順を踏む必要があります。

  1. AmazonのWebサイトにログインし、「アカウント」から「注文履歴」を選択。
  2. 返品したい商品の「アクション」をクリックし、「返品」を選択。
  3. 返品の要件を確認し、「返品の申し込み」をクリック。
  4. 返品専用の返品受付IDと、コマーシャルインボイス2部を印刷。コマーシャルインボイスにも手続きの指示書きがかかれているので、参考にできます。
  5. 指定された配送業者により商品を返送。
  6. 返品が受け取られ、Amazonが受け取ってから、払い戻しの手続きが始まります。払い戻しが完了するまで数日かかります。

なお、返品の要件や払い戻しにかかる時間は商品によって異なるため、詳細は返品ポリシーを確認することを推奨します。

海外からの返送は、DHL Expressのみご利用いただけます。DHL Express以外の配送業者を使用した場合、返送料は返金できません。

引用:Amazon

日本のAmazonから買う必要がないひと

  • 日用品は海外製品でいい。日本製はいらない
  • 必要なものはその都度、買いたい。まとめ買いするのは面倒
  • 普段から海外で使っているオンラインショップがある

このような方は日本のAmazonを利用して、商品を購入する価値が低いです。

 

Amazonにチャージでポイントが付く

Amazonのサービスのひとつで、Amazonアカウントに現金をチャージしてお買い物に利用できるサービスです。

100円から1円単位で好きな金額をチャージ可能で、残高がなくなる前にもチャージ可能です。また、一度チャージしておけば、毎回コンビニや代引きで支払う手間が省けるので、とても便利です。

Amazonチャージを利用するには、ネットバンキングなどで支払いをする必要があります。クレジットカードや電子マネー払いはポイント付与対象外となっています。

Amazonチャージのキャンペーン期間中に1回のチャージで5,000円以上購入すると、1,000ポイントが付与されます。ただし、クーポンコードを使用している場合、1回のみの入力が可能で、同じコードを複数回入力することはできません。また、Amazonアカウントを開設してから30日以内のチャージはキャンペーン対象外。

キャンペーンの付与上限は、1回のチャージ額に関わらず、5,000円以上のチャージで一律1,000ポイントとなります。キャンペーン期間中に支払いが完了した場合は、注文確定後2週間以内にポイントが付与されます。

Amazonチャージは、Amazonでのお買い物に利用できる残高を事前にチャージしておくことで、お買い物がスムーズになるとともに、キャンペーンなどの特典も利用できるお得なサービスです。

海外から日本のAmazon 狙い目は年に数回のビッグセール!

「欲しいものはあるけど、少しでも安く買いたい!」

そんなあなたも、Amazonのセール時期を狙えば、欲しかった商品をお得に手に入れるチャンスがありますよ!

特に見逃せないのは、年に数回開催される大型セール!

【Amazon 主要セール時期】

  • 初売り (1月上旬): 新年最初のビッグセール! お正月気分も冷めやらぬうちに、冬物アイテムなどを狙っちゃいましょう!
  • タイムセール祭り (3月・6月・9月・12月): 定期的に開催される、Amazonデバイスや家電、日用品がお得になるチャンス!
  • プライムデー (7月): Amazonプライム会員限定の年に一度のビッグセール! ファッション、家電、食品まで、幅広い商品が大幅割引!
  • ブラックフライデー (11月下旬): 世界的な一大セールイベント! クリスマス商戦の幕開けとして、冬物アイテムや家電などがお買い得に!
  • サイバーマンデー (11月下旬): ブラックフライデーの次の月曜日から開催されるセール! ブラックフライデーで買い逃した商品も、お得にゲットできるチャンス!

まとめ

  • 日本のAmazonをつかって、海外から購入することは可能
  • 配送日数は余裕をもちましょう。セール時期は日数が余計にかかります
  • 壊れやすい商品、外箱を傷つけたくない商品は向かない

となっています。

AmazonGlobalはとても便利なサービスなので、まだ利用したことがない方は一度、お試しください!

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